2014年01月02日
午年(うまどし) ことわざ
今年2014年は午(うまどし)ですね~ もともと【午】「忤」(ご)と言うのは
『つきあたる』とか『さからう』と意味で草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆し
を見せ始めた状態を表しているそうで、後に覚え易くするために動物の馬が
割り当てられたそうです
今年は午年という事で午年に関する【諺】(ことわざ)を集めてみました
調べてみると結構あるんですねぇ~
では早速 馬に関することわざを見て見ましょう
【犬馬の労】(けんばのろう)
君主や目上の人、または他人のために全力を尽くすことを、へりくだって言
うこと。
【将を射んと欲すれば先ず馬を射よ】
(しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)
相手を屈服させる、または意に従わせるようにするためには、まずその人
が頼みとしているものから攻め落としていくのが良いという例え。
【千里の馬も蹴躓く】(せんりのうまもけつまずく)
どんなに有能で名人と呼ばれる人でも、時には失敗することがあるという
例え。
【人間万事塞翁が馬】(にんげんばんじさいおうがま)
人生における幸不幸は予測しにくいということ。幸せが不幸に、不幸が幸
せにいつ転じるかわからないから、安易に喜んだり悲しんだりするべきで
はないという例え。
【馬齢を重ねる】(ばれいをかさねる)
たいしたこともせず、ただ無駄に年をとることの例え。
【馬には乗ってみよ、人には添うてみよ】
(うまにはのってみよ ひとにはしたごうてみよ)
馬の良し悪しは乗ってみないとわからないのと同じで、人のよしあしは親し
く付き合ってみないとわからない。
何事も経験してみないと本当のところは分からないという事。
【馬の耳に念仏】(うまのみみにねんぶつ)
馬に念仏を聞かせてもありがたみがわからないことから、人の意見や忠告
を聞き流すだけで、少しも聞き入れようとしないことの例え。
【馬耳東風】 (ばじとうふう)
馬は耳に風を吹きつけても感じないことから、人の意見や忠告を聞き流し、
少しも聞き入れようとしないことの例え。
【馬を牛に乗り換える】(うまをうしにのりかえる)
速い馬を遅い牛に乗り換える意で、有利なものを捨てて不利なものに乗り
換えることの例え。
【鹿を指して馬となす】 (しかをさしてうまとなす)
誤りを無理やり押し通そうとすること。白を黒と言い張ること。
【馬脚をあらわす】(ばきゃくをあらわす)
馬の脚を演じる役者がうっかり姿を現す様子から、隠していた本性や悪事
が明らかになること。
【名馬に癖あり】(めいばにくせあり)
名馬といわれるほどの馬は扱いにくい癖があるもので、優れた才能を持っ
た人は強い個性を持っているということ。
本当に色々とありますが、幸運が駆け込み うまく行く年にしたいものです
『つきあたる』とか『さからう』と意味で草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆し
を見せ始めた状態を表しているそうで、後に覚え易くするために動物の馬が
割り当てられたそうです
今年は午年という事で午年に関する【諺】(ことわざ)を集めてみました
調べてみると結構あるんですねぇ~
では早速 馬に関することわざを見て見ましょう
【犬馬の労】(けんばのろう)
君主や目上の人、または他人のために全力を尽くすことを、へりくだって言
うこと。
【将を射んと欲すれば先ず馬を射よ】
(しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)
相手を屈服させる、または意に従わせるようにするためには、まずその人
が頼みとしているものから攻め落としていくのが良いという例え。
【千里の馬も蹴躓く】(せんりのうまもけつまずく)
どんなに有能で名人と呼ばれる人でも、時には失敗することがあるという
例え。
【人間万事塞翁が馬】(にんげんばんじさいおうがま)
人生における幸不幸は予測しにくいということ。幸せが不幸に、不幸が幸
せにいつ転じるかわからないから、安易に喜んだり悲しんだりするべきで
はないという例え。
【馬齢を重ねる】(ばれいをかさねる)
たいしたこともせず、ただ無駄に年をとることの例え。
【馬には乗ってみよ、人には添うてみよ】
(うまにはのってみよ ひとにはしたごうてみよ)
馬の良し悪しは乗ってみないとわからないのと同じで、人のよしあしは親し
く付き合ってみないとわからない。
何事も経験してみないと本当のところは分からないという事。
【馬の耳に念仏】(うまのみみにねんぶつ)
馬に念仏を聞かせてもありがたみがわからないことから、人の意見や忠告
を聞き流すだけで、少しも聞き入れようとしないことの例え。
【馬耳東風】 (ばじとうふう)
馬は耳に風を吹きつけても感じないことから、人の意見や忠告を聞き流し、
少しも聞き入れようとしないことの例え。
【馬を牛に乗り換える】(うまをうしにのりかえる)
速い馬を遅い牛に乗り換える意で、有利なものを捨てて不利なものに乗り
換えることの例え。
【鹿を指して馬となす】 (しかをさしてうまとなす)
誤りを無理やり押し通そうとすること。白を黒と言い張ること。
【馬脚をあらわす】(ばきゃくをあらわす)
馬の脚を演じる役者がうっかり姿を現す様子から、隠していた本性や悪事
が明らかになること。
【名馬に癖あり】(めいばにくせあり)
名馬といわれるほどの馬は扱いにくい癖があるもので、優れた才能を持っ
た人は強い個性を持っているということ。
本当に色々とありますが、幸運が駆け込み うまく行く年にしたいものです
Posted by トリム玉ちゃん at 08:00│Comments(0)
│面白雑学