トリム営業マン★玉ちゃんのecoひいき

地元が大好きなうちなぁ～んちゅ
でも地元の事をあまり知らないのもうちなぁ～んちゅ　そのて～げ～
さも含めてうちなぁ～んちゅの魅力かも知れませんねぇ～。
私自身も沖縄を再発見する意味で沖縄の魅力をブログしたいと思います
本日のテーマは『てぃんさぐぬ花』　小学校ぐらいに習うでしょうか
ほんと『てぃんさぐぬ花』の歌詞って素晴らしいとおもいませんか
本土の方を含めて知らない方の為に改めてご紹介したいと思います



　　　　　　　　　　【てぃんさぐぬ花】

　　【１】てぃんさぐぬ花や　 爪先（ちみさち）に染（す）みてぃ 　
　　　　　　親（うや）ぬゆし事（ぐとぅ）や　　肝（ちむ）に染（す）みり
【意味】てぃんさぐぬ花（ホウセンカの花）は爪の先に染めて
　　　　　　親のいう事は心に染めなさい
　　　※昔、ホウセンカの花は紅型の染料として使われ、爪の先に染めて魔除けとして
　　　　も使用されていた。

　　【２】天（てぃん）ぬ群星（むりぶし）や読（ゆ）みば読（ゆ）まりゆい
　　　　　　親（うや）ぬゆし言（ぐとぅ）や読（ゆ）みやならん
【意味】天に輝くたくさんの星は数えようと思えば数えられるけど
　　　　　　親の教えは数えきれないほど多くの事を教えてくれる

　　【３】夜（ゆる）走（は）らす舟（ふに）や 子（に）ぬ方星（ふぁぶし）見当（みあ）てぃ
　　　　　　我（わ）ん生（な）ちぇる親（うや）や 我（わ）んどぅ見当（みあ）てぃ
【意味】夜に沖に出る船は北極星を目印にしているけど私を生んでくれた親は
　　　　　　私を頼りにしている　　
　　　※今の様にＧＰＳ等がない時代は真北を指す北極星の位置を頼りにしていた。

　　【４】宝玉（たからだま）やてぃん磨（みが）かにば錆（さび）す 　
　　　　　　朝夕（あさゆ）肝（ちむ）磨（みが）ち浮世（うちゆ）渡（わた）ら
【意味】宝物も磨かないと錆びてしまう朝夕と心を磨いて世の中を生きて行きま
　　　　　　しょう

明日のブログで続きをご紹介しましょうお楽しみに